ＪＴが１０００万円相当金塊をプレゼント

ＪＴ（日本たばこ産業）が１０００万円相当の金塊をプレゼントするキャンペーンを行っている。

このキャンペンは、「抽選で総計２０１３名様にお年賀を。」という趣旨で行われています。

１０００万円相当の金塊ってすごくないですか。でも、プレゼントはこれだけではありません。

他にも、２０１２人に現金１万円、先着３０万人に好きなたばこ１箱をプレゼントという豪華なものになっています。

ＪＴさん太っ腹！


でも、このキャンペーンは問題があるんじゃないかという人たちがいる。

その人たちとは、たばこの健康被害を訴える医師らでつくる「日本タバコフリー学会」です。

世界保健機関（ＷＨＯ）の総会で採択された「たばこ規制枠組み条約（ＦＣＴＣ）」に署名している日本で、このキャンペーンは条約に違反しているんじゃないのかと訴えている。

何が違反しているのか？

条約の中に、「締約国はあらゆるたばこの広告、販売促進及び後援に制限を課する」というものがある。

日本タバコフリー学会は、これが違反していると言っています。


これは、どちらの言い分も分かるような気がします。

「抽選で総計２０１３名様にお年賀を。」と主張するＪＴと、販売促進じゃないかと訴える日本タバコフリー学会。

この判断は難しいですね。

タグ：ＪＴ

日本直販 倒産の理由

日本直販が倒産したことが分かりました。

正確に言うと、日本直販は通販ブランド名なので、日本直販を運営する総通が倒産したというのが正しいです。

それにしても総通（日本直販）が倒産とは驚きです。

日本直販は、誰しも一回は聞いたことあると思います。

テレビとかラジオとかでちょくちょく通販番組をやっていますからね。


そういう私も日本直販でお買い物をしたことがあります。

だから、余計に倒産っていう事実が信じられません。


なぜ、総通（日本直販）が倒産したのか？その理由が気になったのでネットで調べてみました。

倒産理由をズバリ言うと、ネット通販への参入が遅れたのが原因見たいです。

テレビ、ラジオでの通販が中心の日本直販ですが、広告費や宣伝費等のコストがかかりすぎるというデメリットが大きかったみたいです。


その反面、ネット通販を中心とするアマゾンジャパンは業績を上げているみたいです。

あと、ジャパネットたかたも、ネット通販、テレビ放送、折込チラシ等の複合戦略により業績を上げています。

つまり、ネット通販に参入している会社は業績いいみたいです。


もし、日本直販がネット通販に早くから参入していたら違う結果になっていたかもしれません。

戦略負けですね。

タグ：日本直販 倒産